【2025年10月新ドラマ】新東京水上警察のキャスト一覧と相関図

2025年10月開始のフジテレビ系ドラマ「新東京水上警察」のキャストについて紹介します♪この記事では主演の佐藤隆太をはじめ、加藤シゲアキや山下美月、中尾明慶、山口紗弥加、皆川猿時といった主要な新東京水上警察のキャストの役どころを詳しく解説します。

さらに柿澤勇人、谷田歩、長谷川純、小林隆、若手の齋藤璃佑、松本怜生など脇を固める俳優陣のプロフィールや物語の舞台となる水上警察署とは何かについても掘り下げていきます。

新東京水上警察の主要キャストと相関図

主演はリーダー・碇拓真役の佐藤隆太

本作の主人公、東京水上警察署の刑事でリーダー的存在の碇拓真（いかり たくま）役を演じるのは俳優の佐藤隆太さんです。碇は所轄刑事として20年以上のキャリアを持つベテランですが、実は“水恐怖症”という刑事として致命的な弱点を抱えています。

日本連ドラ史上初の
「水上警察」ドラマ誕生❕⚓️#新東京水上警察

🌊東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫力のマリン×クライム・エンターテインメント🎬

フジテレビ制作連ドラ初主演の #佐藤隆太

📺10月７日（火）よる9時スタート
🎥ティザー映像解禁‼️#加藤シゲアキ #山下美月 pic.twitter.com/cFZI1R5ka5

— 『新東京水上警察』10月期火9ドラマ【公式】 (@suijo_keisatsu) August 13, 2025

それにも関わらず新設された水上署のリーダーを任され経歴も価値観もバラバラなメンバーをまとめながら東京の海や川で発生する凶悪犯罪に立ち向かうことになります。

佐藤隆太さんは、大ヒットドラマ『ROOKIES』での熱血教師役が象徴的ですが今回は一癖も二癖もあるリーダー役。情に厚くチームを一つにしていく中心人物として、どのような熱い演技を見せてくれるのか非常に楽しみですね。

エリート刑事・日下部峻役の加藤シゲアキ

警視庁本部から望まぬ異動で水上署に配属された上昇志向の強いエリート刑事・日下部峻（くさかべ しゅん）役は、NEWSのメンバーで小説家としても活躍する加藤シゲアキさんが務めます。

日下部はもともと湾岸署に所属していた経歴を持ち理論的で冷静な捜査を得意とするキャラクターです。現場たたき上げのリーダー・碇（佐藤隆太）とは対照的な存在で、最初は対立することも少なくないでしょう。

しかし共に事件を解決していく中で、次第に信頼関係を築いていく過程が物語の大きな見どころとなりそうです。知的なイメージのある加藤さんにぴったりの役どころであり彼の繊細な演技が光ることは間違いありません。

海技職員・有馬礼子役の山下美月

警備艇の操縦を担う専門職、警視庁の海技職員・有馬礼子（ありま れいこ）役を演じるのは乃木坂46の元メンバーで女優の山下美月さんです。

海技職員は船を操り海の安全を守るスペシャリスト。山下さんはこの役作りのため、なんと自ら最上級の船舶免許である「一級小型船舶操縦士免許」を取得しました。ドラマ内では彼女が実際に警備艇を操縦するシーンも多数登場し、そのリアルな操船技術が犯人の船を追うシーチェイスなどのアクションシーンに圧倒的な迫力をもたらします。

同僚刑事・藤沢充役の中尾明慶

主人公・碇の同僚刑事である藤沢充（ふじさわ みつる）役は俳優の中尾明慶さんが演じます。

中尾さんはコメディからシリアスまでこなす実力派俳優として知られています。本作ではチームの一員としてムードメーカー的な役割を担うのか、あるいは意外な一面を見せるのか、そのキャラクター設定に注目です。佐藤隆太さんとは過去に共演経験も多く息の合った掛け合いが期待されます。

水上署の課長・高橋宗司役の皆川猿時

個性豊かなメンバーたちをまとめる東京水上警察署の課長・高橋宗司（たかはし そうじ）役は、個性派俳優の皆川猿時さんが演じます。

皆川さんは、宮藤官九郎作品の常連としても知られ、その独特の存在感とコミカルな演技で多くの作品に笑いと深みを与えてきました。本作ではバラバラなチームと新設署の署長（椎名桔平）との間で板挟みになる中間管理職として物語にユーモアと人間味あふれる魅力を加えてくれることでしょう。

彼の存在がシリアスな事件捜査の合間の癒やしになることは間違いありません。

新東京水上警察の脇を固めるキャスト陣

水上署の刑事・細野由起子役の山口紗弥加

水上署の刑事チームの一員、細野由起子（ほその ゆきこ）役は実力派女優の山口紗弥加さんが演じます。山口さんは、幅広い役柄を演じ分けることで定評があり作品に欠かせない名バイプレーヤーとして活躍しています。

⚓️公式サイト＆相関図更新🌊✨

解禁となった #新東京水上警察 の
ポスタービジュアルに合わせて
公式サイトをリニューアル📲✨

相関図も更新されました🗂️

放送前の予習に、ぜひご活用ください👀

相関図はコチラ👇https://t.co/xdmG7EVsPo pic.twitter.com/BTZZFKCGR7

— 『新東京水上警察』10月期火9ドラマ【公式】 (@suijo_keisatsu) September 9, 2025

本作では男性中心の警察組織の中で、どのような役割を担うのかに注目が集まります。厳しい捜査の現場で紅一点としてチームにどのような化学反応をもたらすのか彼女の深みのある演技から目が離せません。

若手刑事役の齋藤璃佑と松本怜生

水上警察署のフレッシュな若手刑事役として注目の若手俳優2名が出演します。

遠藤康孝 役：齋藤璃佑

東京水上警察署の刑事・遠藤康孝（えんどう やすたか）役には、齋藤璃佑さんが抜擢されました。齋藤さんは2021年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し『爆上戦隊ブンブンジャー』のブンブラック役で人気を博しています。本作で特撮ヒーローとは異なる刑事役として新たな一面を見せてくれます。

三上慎吾 役：松本怜生

介護施設のケアスタッフ・三上慎吾（みかみ しんご）役には松本怜生さんがキャスティングされました。三上は一見すると素直な青年ですが誰にも言えない影があり、ある事件をきっかけに水上署と関わることになる重要な役どころです。『彼とオオカミちゃんには騙されない』で注目を集め連続テレビ小説『おむすび』にも出演する松本さんのミステリアスな演技に期待です。

敵役の柿澤勇人と湾岸署の谷田歩

物語を盛り上げる敵役やライバル役として実力派の俳優陣が顔を揃えます。

黒木謙一 役：柿澤勇人

水上署メンバーの前に立ちはだかる最大の敵、人材派遣会社の社長・黒木謙一（くろき けんいち）役はミュージカル界のトップスター柿澤勇人さんが演じます。黒木は表向き若き経営者ですが、裏ではかつて湾岸エリアを荒らした「湾岸ウォリアーズ」の初代総長という顔を持つカリスマ。柿澤さんの圧倒的な存在感が物語に深い緊張感をもたらすでしょう。

和田毅 役：谷田歩

陸地を管轄する湾岸警察署の刑事で水上署を敵視する和田毅（わだ たけし）役は、谷田歩さんが務めます。和田は碇（佐藤隆太）の天敵であり、日下部（加藤シゲアキ）の元先輩という複雑な関係性。水上署と湾岸署の縄張り争いが、ドラマのスパイスとなります。

湾岸署の長谷川純と海技職員OB小林隆

さらに物語に深みを与える重要な脇役として経験豊富な二人が出演します。

井戸田勝 役：長谷川純

湾岸署の刑事で和田（谷田歩）の部下である井戸田勝（いとだ まさる）役を長谷川純さんが演じます。上司である和田と共に行動したびたび水上署と対立するライバル刑事です。

長谷川さんは「人間味のある愛すべきキャラクター」とコメントしており憎めないライバルとしての活躍が期待されます。

大沢俊夫 役：小林隆

海技職員のOBで水上警察の“生き字引”とも言える大沢俊夫（おおさわ としお）役は、ベテラン俳優の小林隆さんが務めます。三谷幸喜作品の常連としても知られる小林さんが署長の玉虫（椎名桔平）の先輩であり有馬（山下美月）が尊敬する“海の男”を味わい深く演じます。

舞台となる東京水上警察署とは

このドラマのタイトルにもなっている「東京水上警察署」は実は2008年まで実在した警察署です。

1879年に日本で初めて「警察署」という名称で開設された歴史ある署でしたが、組織再編により東京湾岸警察署に統合され、「水上安全課」として機能しています。本作では、増加する水上犯罪に対応するため「東京水上警察署」が再び一つの署として復活するという設定で物語が展開します。

防犯カメラが少ない水上は今もなお犯罪の穴場となっている“日本の警備手薄地帯”。

ドラマではそんな現代の犯罪の温床に船やドローンといった最新技術を駆使して挑む全く新しい警察ドラマが描かれます。

まとめ：新東京水上警察キャスト一覧

最後にドラマ『新東京水上警察』のキャストとこの記事で解説したポイントを一覧でまとめます。